昭和の子
ハンプティのすぐ裏に石原田公園がある。昔、そこで自分の子を遊ばせた後、散髪に来たお客さんが「このウチの子だけだよ、マントして背中に棒の刀刺してるの」その昭和の子も今、新宿で頑張ってる。
ハンプティのすぐ裏に石原田公園がある。昔、そこで自分の子を遊ばせた後、散髪に来たお客さんが「このウチの子だけだよ、マントして背中に棒の刀刺してるの」その昭和の子も今、新宿で頑張ってる。
弓取り式の聡ノ富士、調べりゃ46歳!現役力士!色白で全体に筋肉がありゃしません。しかし弓取りはお見事!こうなりゃ50まで、いえいえ死ぬまで引退せずにやりましょ!理事長より年上の現役力士目指して。
子供たちが小さい頃はよく連れて行ったもんだ。今はなき城山の市民プールだって出来た時を知っている。もっと言うとその前の山王小の所にあった市民プールだって知っている。さて本題、腰洗い槽って本当に意味あったのか!水着越しに一瞬浸かるだけで?大腸菌やらアンモニアを本当に退治できたのだろうか?お目目を洗うあのふた口の上向き蛇口の水で結膜炎は退治できたのだろうか?ゴーグルが当たり前の平成生まれの子供たちにはこんな疑問はわかるまい。
でな訳でハンプティは連休です。誰か遊んで〜
つい先日聞いたのです。この連休、嫁は娘2人からのプレゼントで3人で仙台に旅行だと。当然僕はメンバーには入っておらず、愛犬鉄とお留守。いいないいなぁ〜、いっそ鉄と車で仙台行ったろか?女々しい(この時代この表現はブブ〜です)父親なんであります。土産に牛タン買ってこいよ!
ハンプティを開いてもうすぐ30年。ここで生まれ育った長女は去年結婚し、次女も長男もウチにはいない。そういえば、昭和10年だからオン年88になる僕の師匠も僕がご厄介になってた頃は一部のお客さんに「若!」って呼ばれていたっけ!時代は移り行く。
それにしてもよく降る。野球部の頃はまさに恵みの雨。室内練習になるのだが、グランドより楽。一年の時は先輩に言われ雨ごいをするのは北澤の役目だった。三年になると授業が終わり、これから練習って時に濡れたグランドの水をスポンジで取っている一年生にわざと監督に聞こえるように「これ、無理っすねぇ!」と言わせていたっけ。
「ただいまの決まり手は寄り切り、寄り切って豊昇龍の勝ち」って場内アナウンスするのに呼び出しと行司はマイク無しですよねぇ?江戸の昔はもちろんそうだったろうけど、ワイヤレスつけたらどうかしら?
観客約6割の入りですよ、昨日なんか!それで満員御礼はダメでしょう!少ない客の中、粋でいなせで小股の切れ上がった和服の姐さん達、目立ちます!
町で人を待つ時、時間をつぶすのが下手なのです。てか、ただ待つのみなのです。本屋で立ち読みができないし、ウインドショッピングができないし、若者のように耳からうどんみたいなのたらして音楽聴くわけでもなく、ただ待つのみの人なのです。
晩酌の時、4リットルのペットボトルの焼酎を注ぐのが重い!と言っていたら娘のダンナの谷ちゃんがペットボトルの頭につけてワンプッシュ30ミリ出るホルダーをプレゼントしてくれた。谷ちゃんが来て「使ってくれてますか?」「ありがとう!毎晩ちゃんと使ってるぜ!4プッシュを4杯!」
どっちもまったく興味がないのだが今回の広末と昔ののりピーのそれぞれのダンナがなぜかダブるのです。キャンドルさんと高相。高相の山ノ内は知ってたけれど、キャンドルも松商ですってね。しかもお相手のシェフも今回、小谷村にレストラン?みなさん長野にご縁が。いい女を釣り上げるけど、その後は大変な人生ですね。