2年くらい前から幅広歯ブラシを使うようになった。結果から言うと、非常に具合がいい。何かこう磨いた感があるのと、なんと言っても今まで使っていた普通の歯ブラシより持ちがいい！毛がひろがらない。これってどうして？

いつもなら嫁か娘に頼むのだが、どうしても読み始めたコミックの続きが読みたくて近くのTSUTAYAに行った。どこをどう探してもお目当ての「ビギン」が見つからない！昔の本屋はハイ、ここが雑誌、ここが参考書、ここからマンガ！なのだが、いつからか？そこに雑貨やビデオ、CD。もうわからん！結局買えず！帰ってから「聞けばいいじゃん！」恥ずかしくて出来るか！「お客様、ここはいくらお探しでも弁当箱のコーナーです！」くらいの事いわれるのがオチや！

お散歩用のスニーカーが欲しくて久しぶりに靴屋へ。たくさん飾ってあるスニーカーから「おっ、これええやん！」今時流行の厚底の。陳列してあるのを履いてみると26.5。ちょうどいい。下に並んでる箱を見ても26.5が無い。お姉ちゃんに「すみません、これって在庫がある？」と聞いたらちょっと探して「無いですねぇ」僕がちょっと間を置くとお姉ちゃん「えっ！箱欲しいんですか？これじゃダメなんですか？」ですよね〜

家飲みもいい加減飽きてきたが、ここんとこハマってる「こだわり酒場のレモンサワー」そう、梅沢富美男のやつ。を飲んでいたら嫁が「レモン🍋は爽やかでいいよね、ゴミ袋だって中にレモンの切れっ端があるだけで爽やかになる！」とおっしゃった。

嫁と娘が台所で背を向けている。息子もテレビを見ている。お馴染み「人生の楽園」定年後、田舎で蕎麦屋を始めた夫婦。この夫婦の恋人同士の頃の色あせた写真が映った。一杯始めた僕は思わず「父ちゃんと母ちゃんも恋人同士の時はなぁ・・」誰も振り向きもしない！聞こえてないわきゃない！嫁までである！

長野市から車で20分、飯綱高原に今はあるかしらないが、レストランがあった。その名も「けい子の台所」いい名前じゃん。オーナーシェフのけい子さん自慢の料理を食べさせるんでしょう！ある人が間違って言いました。急に卑猥な店名になりました。「けい子の大事な所」

「フンベ」こと松岡が給食のパンを「ユーちん」の家に持っていったという凡ミスからあっさり計画がバレた。昨日の全員とは誤り。サトセンにブン殴られなかったのはこの「フンベ」と主犯格の「若狭」なぜか？「フンベ」の父上は元信濃教育会の会長様！では「若狭」は？サジを投げられていたから。のちに「フンベ」は進学校に、主犯格の「若狭」と「ユーちん」は僕と一緒の長野工業に進む事となる。若狭は高校で「社長」という立派なあだ名でおバカな高校の暗黒の世界で活躍する。アレレ？肝心のエロ本を見てないぞ！おい！若狭！そっか4、5年前生涯独身の若狭はあの世に旅立ったっけ。

東京にはエロ本屋だけのビルがある！と中3の僕のクラスは騒然となりみんなで金を出し合って若狭とユーチンの2人が選ばれ「エロ本天国花の東京！」へ出かけた。それも僕のクラスの男子は全員坊主だったのでリーゼントのカツラをかぶって！結局はバレて次の日担任のサトセンに黒板の端から端まで吹っ飛ぶビンタを全員が喰らう羽目になるのだが、今考えると何故学校ある日に行ったん？日曜に行けばいいじゃん！クラス全員バカなん？

昨日は数学の市辺先生の話をしたが、今日は英語の先生。その先生は野球部の一つ上のキャプテンの担任。そのキャプテン達も言わない禁断のあだ名を僕達クラスはその先生に向かって呼んでいた。かん高い声、鼻詰まりの声。そう、その名は「蓄膿」ちくのう！である。バカな高校生は時に残酷！

40分だったのか 50分だったのか？も忘れた高校の授業。ひたすら寝るか、早弁するか。数学の市辺先生。誰一人聞いていない中、ボソボソ喋り黒板いっぱいに数字と式を書き、消しの繰り返し。チャイムが鳴ると帰っていく。ヤンチャ盛りは思いもしないが、よくまぁ市辺先生御存命であればごめんちゃい。あっぱれ‼️そうは言っても、んじゃあ今からもう一回数学の授業を・と言われたらやっぱ誰一人聞いていないよ、たぶん。そんなクラスでしてん。

ホームスティのホストファミリーをやったり隣が長野高専というのもあいまってうちは外国人の友達が多い。イギリス、アメリカ、南アフリカ、マレーシア、モンゴル、韓国、ラオス、タイ・・あーもう20歳若ければ「おー！元気だった？」と電話じゃなくて現地に行けるんだけどなぁ！いや、こんな事言ってちゃダメだ！どけかで仕事のケリつけて嫁と2人で行こう！「1人で行って来な！」って言われそうである。