嫁と長女と川中島古戦場にこの冬行った時の話である。そこでシートを敷いて久しぶりにピクニック。そこで父である僕が娘に質問「なぁ、ここは戦国時代、誰と誰が戦ったんだっけ？」歴史にうとい娘は即答である。「上杉と謙信！」長女の頭ん中には武田の一文字もないのである！ただし、上杉と謙信が出ただけ偉い！と思わなきゃいけないのか？

僕はワンタンが大好きだ。漢字で雲呑。まるで雲のようだからなのだろう。雲を呑む。いいじぁない！しかしラーメン屋はあってもワンタン屋は無い。ワンタン麺がある店だと決まってそれを食べる。できればワンタンだけでいい。海老ワンタンなど工夫をこらしてあるのはダメ。挽き肉を感じるワンタンが好きなのだ。これがなかなか無い。今はなき権堂の万両が美味かった。台湾に行った時食べた蒋介石も通ったというワンタン屋のワンタンを超えるワンタンに未だ出会った事がない。うんまいワンタン誰か教せーて！

ホントの話である。僕の親友から聞いたホントの話である。分譲で買った団地の2軒隣のお家の奥さんが中国人。それはなんの文句もない。しかし日本人の旦那さんの愚痴を聞いた友人が言ったから間違いない！「犬飼いたい！」の一言に旦那さんは犬を買ってきた。1週間後「飽きたから！山に捨てて来た！」恐るべし中国人妻！

同業で同じ地域で理容店を営むＨったさん。年は僕より4つ上。昔、長野支部の野球チームで初めてＨったさんと一緒に守った時の話。僕はこう見えても元高校球児。花形のショート。ショートからライトのＨったさんを見たらナ、ナント！グローブを頭に被っている！しかも早朝の電線に群がるスズメに向かって指で鉄砲の形で「パン！パン！」と大きな声を張り上げて撃っているではないか！当然その試合は負けたが、そんな事はどうでもいい！この先、僕はこの人と野球を続けていいのだろうかと本気で思った。ごめんね八田さん。言っちゃった！あなたは天才！

近所の100均に愛車ミニクーパーで行った。駐車場が満車状態だから待っていたらやっと空いたのでバックで入れた。ドアを開け出る時隣の車が近かったから、細心の注意を払って出たが、コツッと隣の車に扉が当たった！そしたら隣の車から兄ちゃんがオイオイ！当たったやないかい！とおりてきた。すみません。と最初は謝ったが、「どうしてくれる！」ときたもんだから、「傷だらけのオンボロ軽の箱バンが！当たって悔しいのはワシや！この当たり屋が！」と蹴散らしたら黙って去って行った。

たまたま嫁と2人でテレビを見ていたらＣＭで菅田将暉が出ていた。嫁が菅田将暉を好きな事ぐらい知っている。不意をついて僕が「菅田将暉好き？」と聞くと間髪入れずに「うん！」と答えた。すかさず僕は「俺より？」と聞くと間髪入れずに「うん！」答えやがった！コレってどうなの？