昨日に続いてとなりの高専の留学生の話。彼らは本当に偉い。母国を離れここ日本で生活し、勉強している。そんなこと思うカット終わりにうちにあるリンゴやミカンをちょっとだけやりたくなる。秋に人にもらった柿をマレーシア人バック君にやった。後で母ちゃんが「えっ！あれやったの！干し柿用の渋柿‼️」バック君はどうしたろう？

となりの高専の留学生がうちの店に髪を切りに大勢来る。日本語で授業を受けているもんだから、日本語はバッチリ。だから僕の冗談で笑いすぐ仲良くなる。ここんとこ、短期の留学生も来るようになった。3〜4ヶ月しかいないし、日本語は全くわからない奴らだ。なんとかなっちゃうもんだけど、初めてのシンガポール人がスタイルブックじぁなく、おもむろにスマホの和訳ソフトを僕に差し出した。そこには「私は非常に広い額を持っています！」見りゃ分かるわ！カッコよくしてやっから、早よ座れ！

昨日、テレビ番組ボクらの時代にアリスが出ていた。3人ともおじいさん。キンちゃんはなかなかテレビに出ないから懐かしい。チンペイは昔なぜかテニスルックで、それがなぜかカッコよく見えた。ベーやんは今じゃすっかり演歌歌手。整形を繰り返したような顔になり、一番がっかりさんである。

色とりどりの幕の内弁当みたいな鮮やかな。卵焼きあり、ウインナーありのそしてふりかけ、の北沢君の弁当。都会的だったなぁ。同じ野球部だった北沢君だ。対して原山君の弁当はやはり色とりどりでも毎日おせち料理みたく赤白のかまぼこが入っていた。しかも弁当箱を新聞紙で包んであった。うちの母ちゃんはすごい。ごはんと前の日に残ったケンタッキーがドンと２つ。いつも茶色の弁当。見栄えはしないがこれが一番美味い！

うちの隣が県立図書館。近代的な今の建物じゃなく、高いだけの古びた洋館だった。中は信大の学生や受験生がお勉強の真っ最中。といっても僕はするはずもなく、親友の伸ちゃんと自作の紙飛行機を4階から飛ばす遊び場でしかない！指を舐め風を確かめて飛ばす。同じ歳くらいの学生達が勉強してるのにだ。二つ三つ飛ばすとまた拾いに行き、また指を舐めの繰り返し。頭が良くなるはずがない。いやバカだから仕方がない！

小学2年からリトルリーグに入っていたので、おっさんになってからの自分の野球とか、息子の野球とかでグラウンドに入る時と出る時、自然と帽子をとり頭を下げる癖がある。野球の神様、グラウンドの神様よろしくお願いします。ありがとうございます。である。たぶん死ぬまで治らない。しょうがない。癖なんだもん。

中学生の時、部活も終わりまた教室で友達3人で遊んでいた。小ちゃくなったチョークを投げ合うのだ。そこにガラッと戸が空き副校長の倉崎先生が「こらっ！早く帰れ！」と、ちょーどこのタイミングで僕の投げた約120キロのチョークが倉崎先生の口の中に入った！そのまま職員室。死刑である。