トンネル
飯山の町を息子に案内してもらった。桜は満開。だがコロナのおかげで球春は未だ来ず。なんとも切ない春である。黄色く咲いた菜の花は北信濃の長く厳しい冬が終わりを告げる。学校をあとにし野沢温泉方面に向かおうとしたその時、ふと息子が言う。「このトンネル100キロばばあって言う幽霊が出るんだって!」なんとも興味深々なお話!そういうの大好き!僕は「そんなにデブなばばあが出るんか?」息子「ちゃうわ!トンネルの入口にいるのに出口にもいる、100キロで移動する幽霊じゃ!」だよね、だよね!昨日はばばあはお休みだったようだ。